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大腸内視鏡検査

大腸内視鏡について

大腸内視鏡について

当院の大腸内視鏡検査は
体に優しい「痛み知らず」です 


日本人に多い「胃がん」は、塩分摂取の減少、ピロリ菌除菌の普及によって減少傾向にありますが、食生活の欧米化に伴い、増加傾向にあるのが、「大腸がん」です。

大腸がん検診を便潜血検査だけに頼り、「結果が陰性だから大丈夫」という方も大勢いらっしゃいますが、その陰性の方の中には、凹んだ形の、陥凹型癌のために便潜血反応が陽性とならず、がんに気付かなかったという方もいらっしゃいます。

また深部大腸といって肛門から遠い、盲腸、上行結腸に癌が出来た場合は、まだ便が固形になっておらず、泥状なので進行癌になっても便潜血反応が陰性になる場合があります。
大腸がんで命を落とさない為には、定期的な大腸内視鏡検査が欠かせません。

ただ、大腸がんは分化型腺がんの割合が多く、一見して大きく塊状になっても、その場所に留まり、手術で取ってしまえば大丈夫というものが多く、内視鏡検査を3年に一度受けるだけで安心です。

大腸を専門にする当院は、胃内視鏡検査はもとより、技術が問われる大腸内視鏡検査を得意としております。女性の患者さん向けに、腸の屈曲に沿って先進する「受動湾曲」、細くても大腸の奥まで操作が伝わる「高伝達挿入部」の機能を搭載した新型細径大腸内視鏡を導入し、子宮内膜症や筋腫があっても「痛くない」内視鏡検査を実践しております。

さらに腸を伸ばす時の痛みをなくすために、スコープ挿入時は、腸に空気を入れず、水を注入する「原則無送気(注水)法」を、空気を入れることが必要な場合は、お腹の張りを感じさせない「内視鏡用炭酸ガス送気装置」を用いて患者さんに優しい内視鏡を心がけています。

当院では内視鏡画像を拡大したり、NBIと呼ばれる特殊光を用いて病変を浮き上がらせる最新の機器を用いて内視鏡検査をしております。
今まで見逃されてきた小さな病変の発見が可能になり、その病変が腫瘍か腫瘍でないかも見分けられるようになりました。 
このNBIのおかげで、今まで病理検査(生検)に頼っていた部分が減少、医療費の削減にもなります。

大腸内視鏡検査の様子

こちらで大腸内視鏡検査の動画を確認できます。

 

検査前の準備

  • 血便が出る方・・・いぼ痔の可能性も大きいですが、ポリープ、がん、炎症性の腸疾患、虚血性腸疾患が考えられます。
  • 便秘気味の方・・・急に便秘、下痢になった場合は、大腸疾患の可能性があります。
  • 腰痛が続く方・・・大腸疾患の可能性があります。
  • 大腸がんの家系の方・・・大腸がんになる可能性があります。

検査方法

検査方法

事前にお渡しする薬(腸管洗浄剤)を、検査前日の早めの夕食以降に半分の量、検査当日の朝に残り半分の量を、2回に分けて自宅で飲んでいただき、宿便が出たらご来院いただき、検査を開始致します。
患者様の都合によっては、検査当日の朝に1回で全量服用して頂く方法も可能です。

<検査の前に>
前日の食事は便になりにくい検査食を食べて頂きます。諸事情で検査食を摂れない方は、おかゆ、スープなど、消化の良いもののみ。
夜食は軽く、検査当日は検査が終るまで食事は禁止。
水はかまいません。

大腸内視鏡検査の手順
STEP1
腸管洗浄剤(1800ml)のうち、検査前日の夕方に半分(900ml)、検査当日の朝に残りの半分(900ml)、2回に分けて服用して頂くことを原則としています。諸事情で前日に準備出来ない方は、当日朝に全量(1800ml)服用して頂きます
STEP2
検査当日の朝食は禁食です。水分はかまいません。糖分入りの甘い水分が空腹を和らげます。
腸管洗浄液服用後4~5時間で宿便が除去されますので、検査当日の午後1時ころから検査を開始します。
STEP3
内視鏡を肛門から挿入し、大腸全体を観察します。病変があれば、生検という細胞の検査をしたり、ポリープがあればその場で取る場合もあります。
STEP4
15分前後で終了です
 

    内視鏡検査を楽に受けていただくために・・・
    大腸内視鏡検査は、胃カメラに比べると医師の技術によって、検査時にかかる苦痛や危険性が大きく変わってきます。
    当院では、既述した独自の工夫を始め、苦痛を取り除くべく最大限の努力をしております。
    しかし、検査前の食事制限や腸管洗浄剤の服用方法を守らないと、検査中、便が残り良い検査ができません。楽に検査を受けることは重要ですが、病変を見逃さないいい検査を受けることはもっと重要な事です。検査前にドカ食いしたり、宴会があったりするのは好ましくありません。

※当院においての消毒・感染防止については、内視鏡の洗浄消毒法のガイドラインで奨められている内視鏡洗浄機及び高水準消毒剤「フタラール製剤」により徹底しております。

 

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