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胃内視鏡検査

胃内視鏡検査

胃・食道の内視鏡検査

進行の早い胃がんにならないためにも
1年に一度の内視鏡検査を!


毎年胃内視鏡検査をしていた人が、胃がんになって亡くなるケースがあるほど、胃がんは、大腸がんに比べて悪性度が高い割合が多いがんです。
それだけに、胃内視鏡検査は1年に一度は受けておきたいものです。

よく「おえ〜っ!となる胃の内視鏡検査が嫌だから胃はレントゲン検査にする」という方がいますが、それはひと昔前のことです。
今の時代、内視鏡による嘔吐反射はほとんどありませんし、鼻から入れる内視鏡も一般的になっております。

バリウムを使った胃のレントゲン検査は、胃の全体を一望できるというメリットがありますが、鉛のプロテクターを着けないと女性には卵巣の被爆というデメリットがあります。また食道の病変の検索には、通常のバリウム検査は無力に近いと思われます。
一方、局所的に見ていく胃の内視鏡検査は、胃粘膜の色調・凹凸の変化、粘液の多さ、微小な病変まで、その情報量の多さで、レントゲン検査よりも優れています。

当院では内視鏡画像を拡大したり、NBIと呼ばれる特殊光を用いて病変を浮き上がらせる最新の機器を用いて内視鏡検査をしております。
NBIにより、今まで見逃されてきた小さな病変の発見が可能になり、その病変が腫瘍か腫瘍でないかも見分けられるようになりました。
このNBIは、特に見つけにくいとされる食道がん、咽頭がんの早期発見に威力を発揮しています。

検査を受けたほうがよい方

  • 胃が弱く、胃痛がひどい方・・・慢性胃炎の可能性があります。
  • 胸焼けがおさまらない方・・・逆流性食道炎の可能性があります。
  • 吐き気がする方・・・慢性・急性胃炎、胃潰瘍など、胃の粘膜に 異常を認める病気、機能性胃腸症、十二指腸炎、十二指腸潰瘍が考えられます。
検査を受けたほうがよい方

当院の胃・食道の内視鏡検査は、口からスコープを挿入する「経口内視鏡検査」と鼻から挿入する「経鼻内視鏡検査」です。

当院では、患者さんの約8割が鼻から、約2割が口からの検査を選ばれていますが、「口からの検査が辛かったから、ぜひ鼻で」という患者さんもいれば、「鼻から入れるのは怖いので口から」という患者さんもいます。
検査方法については、お気軽にご相談ください。

検査方法

●「経口胃内視鏡検査/口からの胃内視鏡検査」
経口内視鏡検査/口からの内視鏡検査

マウスピースをくわえて、口から内視鏡スコープを挿入する検査法です。
スコープを喉の奥で固定し、患者さんがつばを飲み込むようにしてスコープを挿入する従来の方法とは異なり、現在は口からでも異物を飲み込むという感覚がない状態での挿入が可能です。
この検査では、胃、食道、十二指腸までを検査致します。 

※万が一、なんらかの病変を疑った場合には組織の一部を病理検査(生検)に出し、診断を確定することができます。


胃カメラの手順1(経口法)
STEP1
胃の中の泡をとる水薬を飲んでいただきます
STEP2
ゼリーの麻酔・噴霧の麻酔薬で咽頭を麻酔します
STEP3
胃の動きを止める注射をし、胃カメラを入れ、観察します(緊張している方には鎮静剤を注射致します)
STEP4
おおよそ10分前後で終了です
STEP5
ゆっくりお休みいただきます
STEP6
検査結果を聞いた後に、お帰り頂きます

●「経鼻胃内視鏡検査/鼻からの胃内視鏡検査」
経鼻内視鏡検査/鼻からの内視鏡検査

鼻腔に局所麻酔をして、内視鏡スコープを鼻から挿入することで、嘔吐反射の原因となる舌に触らず挿入できるのが、この方法です。
内視鏡検査を口からと鼻からの両方を体験した患者さんの多くは、「鼻からのほうがラク」と答えています。
しかし、花粉症などのアレルギー性鼻炎で鼻腔が閉塞している方には、この鼻からの内視鏡検査はできません。
鼻からの胃内視鏡検査では、胃、食道、十二指腸に加えて、咽頭と喉頭の検査も可能です。

※万が一、なんらかの病変を疑った場合には、組織の一部を病理検査(生検)に出し、診断を確定することができます。

<検査前>
検査前日の夕食は、軽めに夜7時前後までに済ませてください。その後、水分摂取はかまいません。検査当日の朝食は禁食です。薬も検査の妨げになるので服用しないでください。水分は無色透明の水かお湯は飲んでもかまいません。

※当院では内視鏡の消毒を洗浄消毒法のガイドラインで奨められている内視鏡洗浄機+高水準消毒剤「フタラール製剤」で、検査に使用する内視鏡を消毒し、感染防止に努めております。


胃カメラの手順2(経鼻胃内視鏡)
STEP1
鼻に止血剤入りの液体(花粉症の治療で使用される一般的なもの)と粘膜麻酔剤をスプレーで噴霧する。
STEP2
ゼリー状の麻酔剤をつけたネラトンチューブという細い管を鼻の中に挿入し、局所麻酔を追加する。
(鼻腔の開きが十分な場合は、ゼリー状の麻酔剤を鼻の中に注入するだけですむ場合も多いです)
STEP3
胃カメラを入れ、観察します
STEP4
おおよそ10分前後で終了です
STEP5
ゆっくりお休みいただきます
STEP6
検査結果を聞いた後に、お帰り頂きます

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