院長のブログ

2013年3月 3日 日曜日

受動湾曲細径大腸内視鏡を使用してみて

受動湾曲という新しい機能がついた
新型細径大腸内視鏡を使用し、数か月がたった。

術後の癒着など
内視鏡が入りにくい症例を対象に作られた内視鏡と理解している。

数か月使ってみて、当院では、原則女性にこの内視鏡を使うようにしている。
(むろん術後癒着症例も含めて)

女性の場合、手術経験がなくても、内膜症、筋腫があり
癒着し、大腸内視鏡の挿入に時間がかかることがある。
内膜症、筋腫がなくても
細身で骨盤の狭い方も、大腸の屈曲が強く、検査に難儀することがある。
男性と女性で、どちらが内視鏡挿入しにくいか?
と問われれば、女性のほうが難しいと思う。

この内視鏡を使って、
検査をうける患者さんがすとんと落ち付いて
検査を受けるという緊張感が、内視鏡を通じてほとんど
伝わってこない。
「十分、リラックスしているな」と私が理解できるほどだ。

一方、体格のいい方(男性をイメージ)には、今までの内視鏡のほうが
腰があって使いやすい。

思い切って購入してよかったと思う。

この内視鏡の印象も書き出したらきりがないので
何回にわけてブログに書きたいと思う。



投稿者 鶴町クリニック

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