院長のブログ

2012年6月 6日 水曜日

医療はサイエンスか?その1

医療は、サイエンス(science)でなければならない。
そう叫ばれるようになって久しいです。

EBMという言葉があります。Evidence based medecineの頭文字をとった略語です。
医療行為は、大規模な臨床研究によって効果が立証されたものでなくてはいけない、という話です。
最近では、この概念は広く浸透し、各専門家集団は、EBMに基づいた医療行為の規範として
ガイドラインなるものを作成しています。

われわれ実地医家は、何らかの医療行為をするにあたり、必ずガイドラインを紐解き
ガイドラインに沿っているか、大きく外れてはいないか?自らチェックしなくてはいけません。

非常に素晴らしいことです。
このことによって、我々は、どこに住んでいようが、
地域差なく、学会という専門家集団が確立した立証された医療を受けることが出来るのです。

EBMに基づいた医療は、堅持、発展させていかなければなりません。

ではサイエンスとしての立場がすべてなのか?

そのあたりを次回ブログで書いてみたいと思います。



投稿者 鶴町クリニック

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